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Posted by 滋賀咲くブログ at

代表からの緊急アピール!!

2011年03月22日

みなさまへ(3/17付)

ついに!最悪の事態!


報道される大地震の大津波の爪痕は、涙なしにはみられない惨状です。


その中での福島原発の事故。

これは、人災です。


活断層が縦横に走る日本列島のあちこちに原発を作り続けた日本。


危険だと警鐘を出し続けても、

国も電力会社も「備えは十分だ、日本の技術は優秀なのだ」と言い続けてきたのです。


原発事故とは、建物が壊れるだけでなく爆発とともに、

ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム、コバルトなど、

猛毒の放射能が飛び出し、広い範囲にふりそそがれます。


外部被ばくは、洗い流せばいいといいますが、

放射能を含んだ排水は、土や水を汚染してしまいます。

汚染された山、畑、湖、海・・・

放射線を含んだ水や食べ物を口にすると、体の中に入った放射能は体外に排出されにくく、

体内で放射線を出し続け細胞を破壊していきます。


甲状腺には、ヨウ素131が蓄積し甲状腺ホルモン障害がおきます。

肺には、プルトニウム239が蓄積して肺がんに

生殖器には、セシウム137が蓄積され不妊やホルモン障害を

ストロンチウムは、白血病を

コバルトは、肝臓がんに。


放射線を出す量が半分になる期間を半減期といいますが、

この期間中ずっと放射線を体のなかで出し続けます。

その期間が、ヨウ素は8日。16日たつと、最初の4分の1になるだけです。


それだけでも驚くのに、

セシウムは30年、ストロンチウムは28年、プルトニウムは24,000年なのです。

何年たっても発症するのですから、極わずかが体内に入っても大丈夫とは到底思えません。


今回の事故の中で、3号機にはプルトニウムの燃料棒が入っていたのです。

原発とともに、飛び散った煙のなかに、プルトニウムが含まれていた可能性は否定できません。

更に、点検中で稼働していなかった4号機から火が出ているというのは、

使用済みの高濃度に放射能で汚染された廃棄物が熱を発し燃え出したのです。

核のゴミを冷やし続け、管理し続けなければなりません。


こんなものを私たちは、子どもや孫に押し付けようとしているのです。


今回の福島原発の事故は、日本全体を汚染すると思われます。


とりあえずできることは、

できるだけたくさんの海藻(ひじき・こんぶ・わかめ)を子どもに食べさせましょう。

洗濯物は外に干さない、肌をできるだけ露出しない、雨にあたらない。


この事故は、わたしたちに暮らし方の転換を迫っています。

原発はすべて止めましょう。

もういらないという暮らし方をしましょう。

貧しくても分け合い、

傷ついた人は寄り添えるような愛のある暮らしを選択しましょう。



2011.03.17 暮らしを考える会・代表より


◆暮らしを考える会では、被災した方への募金を受付ています。
暮らしを考える会でまとめ、責任を持って被災地へ届けたいと思っていますので、
ご協力よろしくお願いいたします。



Posted by (有)暮らしを考える会 at 07:37 Comments( 0 ) お知らせ

浜岡原発停止を願う要望書への賛同呼びかけ

2011年03月15日

メルトダウンが始まりました

被曝列島です
これ以上被害が広がらないようにと祈るばかりです

知り合いが浜岡原発停止の要望書の賛同を集めていますので、
一人でも多くの賛同をよろしくお願いします。

また関西でも若狭の原発群に対し何らかのアクションを起こさなければ!
取り返しのつかないことになってからでは遅いのです。

暮らしを考える会でも、募金箱を設置しました。
ご協力をよろしくお願いします。


以下転送します。
広く呼びかけてください。よろしくお願いいたします。
転載OKです
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3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震では、
今だに被害の全体像がつかめないまま、被災した多くの方々が苦しんでいらっしゃる事態に対し、
少しでも不安や苦痛が和らぎますよう、日々、祈っております。

本日、皆様にメールをお送りしますのは、今回の地震で起こった福島原発事故を受けて、

『予想される東海地震の震源域で運転されている浜岡原子力発電所の運転の停止を願う要望書』への、
賛同のお願いです。
要望書は、静岡県知事と中部電力社長宛に書きました。(要望書は文末にあります)

要望書は、すべて個人名の連名で届けたいと思います。
世界中からの賛同をお待ちしています。

賛同いただけます方は、plumfield9905@yahoo.co.jp(提出事務局プラムフィールド)まで、
『要望書に賛同という件名で 住所と氏名』を返信ください。
(お預かりしたアドレス、お名前は要望書の提出以外には使用いたしません)

要望書を3月17日(木)または18日(金)に届ける予定ですので、
賛同のお返事は3月17日朝、7時までにお願いします。
この胸の痛む災害をきっかけに、私たちの願いを届ける事により、日本の原子力政策が転換されるよう、
出来る限りの行動をしたいと思います。

引き続き、来週には、内閣総理大臣、資源エネルギー庁長官などへの要望書を送ります。

この件につきましては、
プラムフィールドHPをご覧下さい。

              2011,3,13   馬場利子
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STOP!上関原発!
ML:member@ml.stop-kaminoseki.net


Posted by (有)暮らしを考える会 at 09:45 Comments( 4 ) お知らせ